夏の京都 15 萬福寺 4 [寺社仏閣]
今日が4回目になる萬福寺の記事。
昨日までも重要文化財建造物をご紹介してきましたが、今回も多くの建造物をご紹介します。
最初は
【斎堂:国重要文化財】
食堂であり、緊那羅王像を安置する。斎堂前には開梆(かいぱん、「ぱん」は木偏に邦)という巨大な木製の魚が吊り下げられている。これは叩いて食事や法要の時間を知らせるためのものであり、木魚の原型と言われている。開版、魚梆、飯梆などとも書く。
【伽藍堂:国重要文化財】
関聖大帝菩薩(関羽)を安置し背後に華光菩薩を安置しています。ただし、華光菩薩の像は、関帝ではなく、明代まで盛んに祀られていた、道教における馬元師、仏教では華光と呼ばれる武神であるという説もあります。
【回廊(附):国重要文化財】
もちろんこちらの回廊も重要文化財になります。
そして最後にご紹介するのが松隠堂になります。
【通玄門:国重要文化財】
【開山堂:国重要文化財】
【松隠堂客殿:国重要文化財】
本当に巨大な伽藍です!!
しかも中国式にこだわった様式が本当に良い味を出していました。
個人的には全国廻っている寺院の中でもBset10に入る寺院でした。
次回はこの寺院の隣の頭塔をご紹介します。
昨日までも重要文化財建造物をご紹介してきましたが、今回も多くの建造物をご紹介します。
最初は
【斎堂:国重要文化財】
食堂であり、緊那羅王像を安置する。斎堂前には開梆(かいぱん、「ぱん」は木偏に邦)という巨大な木製の魚が吊り下げられている。これは叩いて食事や法要の時間を知らせるためのものであり、木魚の原型と言われている。開版、魚梆、飯梆などとも書く。
【伽藍堂:国重要文化財】
関聖大帝菩薩(関羽)を安置し背後に華光菩薩を安置しています。ただし、華光菩薩の像は、関帝ではなく、明代まで盛んに祀られていた、道教における馬元師、仏教では華光と呼ばれる武神であるという説もあります。
【回廊(附):国重要文化財】
もちろんこちらの回廊も重要文化財になります。
そして最後にご紹介するのが松隠堂になります。
【通玄門:国重要文化財】
【開山堂:国重要文化財】
【松隠堂客殿:国重要文化財】
本当に巨大な伽藍です!!
しかも中国式にこだわった様式が本当に良い味を出していました。
個人的には全国廻っている寺院の中でもBset10に入る寺院でした。
次回はこの寺院の隣の頭塔をご紹介します。