夏の小田原、足柄観光。 最乗寺 3 [寺社仏閣]
南足柄地方にある寺院。【大雄山最乗寺】
境内をご紹介します。
最乗寺は、神奈川県南足柄市にある曹洞宗の寺院で、山号は大雄山。
これといった文化財は無いのですが、曹洞宗に属し全国に4千余りの門流をもつ寺である。
御本尊は釈迦牟尼仏、脇侍仏として文殊、普賢の両菩薩を奉安し、日夜国土安穏万民富楽を祈ると共に、真人打出の修行専門道場である。
開創以来6百年の歴史をもつ関東の霊場として知られ、境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に漲り、堂塔は30余棟に及ぶそうです。
【書院】
【本堂】
昭和29年再建。間口15間、奥行き12間。
昭和を代表する仏教建築家、伊藤忠太氏の設計であるので有名。
御本尊は釈迦牟尼仏、脇侍に文殊・普賢両菩薩を祀り、日夜国土安穏が祈念され、朝晩の勤行や当山山主が修行僧に対しての説法の場です。
この最乗寺はここからなんです!!!
それはまた次回。奥へ奥へと進んで行きます。