南九州の旅。 人吉の文化苑 都農の赤木家住宅 [旅行]

人吉の青井阿蘇神社の脇にある施設【文化苑】
紹介するような程の施設ではなかったので、写真だけ掲載します。

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「むすび回廊」より先に広がる隣接地は、平安時代初期の大同元年(806)から明治時代にいたる1100年間、大宮司を五十八代にわたり世襲した青井家所有の屋敷で、主屋、東の土蔵、西の土蔵、物見、付属住宅、門などで構成されています。
諸般の事情から大正10年頃に売却され、およそ90年の長い歳月が経過していましたが、平成22年4月12日に再び神社と一つに結ばれ、神社本来の姿に復古したのでした。
今後未来に向けた地域文化の隆昌と継承に願いを込め、旧青井大宮司屋敷は国宝青井阿蘇神社の「文化苑(ぶんかえん)」、一番の歴史的建造物の主屋は「継承殿(けいしょうでん)」と名付けられました。

兎に角他人からお金を頂戴できる施設ではない。適当な展示で酷い有様でした。何も展示しない方がまだマシ。



次は、児湯郡都農町にある【国の重要文化財:赤木家住宅】をご紹介します。

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豊後街道に面した赤木家住宅は、ほぼ町の中心部にあります。
御仮屋街の向かいにあるこの建物は、大名の定宿とされた「本陣」部分を含み、周囲の民家より広い屋敷の中にあり、当時山林業などで財を成した赤木家の所有となっています。敷地の中には主屋をはじめ二階建ての蔵や石垣などがあり、江戸時代の屋敷構えがそのまま残っています。そのため平成16年(2004)に国の重要文化財に指定されました。
県内でも唯一残る本陣であり、住宅と本陣が同じ棟の中にあるのは全国的にも珍しいといわれています。この建物の建築年代はあたらしいものの、建築技術が優れていること、家相図が残っているため、当初の形態がわかる事の二点から完全に復元できるため、貴重なものですが、実はここ、僕の祖母方の実家ではないと父が言っていました。



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