鎌倉寺院巡り 浄明寺 [寺社仏閣]

DSC_0172.jpg
DSC_0173.jpg
浄妙寺は、神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の仏教寺院で、山号は稲荷山(とうかさん)。
詳名は稲荷山浄妙広利禅寺というそうです。
本尊は釈迦如来。開基(創立者)は足利義兼、開山(初代住持)は退耕行勇。鎌倉五山の第五位。鎌倉三十三観音第9番。

DSC_0177.jpg

鎌倉市の東部、市の中心部から横浜市の金沢に抜ける金沢街道沿いにあります。
境内は南に開けた谷の中央に位置し、西には杉本寺と杉本城址、東は胡桃ヶ谷(くるみがやつ)があり、南に衣張山を望む。鎌倉五山の第五位の寺院として、かつては広大な寺地を有し、23箇院の塔頭を有していたが、現在でも付近一帯の地名を「浄明寺」といい(地名は「妙」の代わりに「明」字を用いる)、住宅団地名にも使用されるなど、その名残を残しています。寺には婦人病に霊験のある神とされる淡島明神立像を安置することから、婦人病の祈願所とされているようです。境内墓地には足利貞氏の墓とされる宝篋印塔がありました。

DSC_0178.jpg
DSC_0180.jpg
【本堂】
寄棟造、銅板葺(もと茅葺)。平面は方丈形式の六間取りとする。江戸時代中期の建物だそうですが、仏壇周辺などには室町時代の材が用いられているのが特徴です。
DSC_0181.jpg
【庫裏】
他にも庭園が有名みたいですが、この日お堂内は拝観出来ませんでした。元々出来ないのかなぁ・・・。


そして、この寺院のあるものが最近鎌倉では話題になっています。
それが
DSC_0187.jpg
DSC_0189.jpg
この石窯ガーデンテラスです。境内で本格的なパスタやピザなどが楽しめるそうですが、僕らは別のところに予約していたので、今回はパスしました。
DSC_0202.jpg


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。