山梨観光 6 河口浅間神社~母ノ白滝 [寺社仏閣]

今回ご紹介するのは2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の対象として世界文化遺産に登録された構成遺産の河口浅間神社。

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河口浅間神社は貞観6年(864年)に始まった富士山の噴火鎮祭のために、貞観7年(865年)に浅間神を奉斎したのが始まりと言われています。

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【拝殿及び本殿】
現在の本殿は慶長11年(1606年)の焼失により、翌慶長12年(1607年)に領主・鳥居成次が再建したものだと伝えられています。
一間社流造で、唐破風付の向拝を備えています。
昭和40年(1965年)に解体修理が施されました。富士河口湖町指定有形文化財に指定されています。

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【本殿】
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ここでパンフレットを見てあるものを見つけました。
【母の白滝】なる滝の存在です。

この日は、翌週に迫った町のお祭りの為に掃除に来ていた方に場所を聞きました。
「歩いたら遠いよ」と言われて、車で向かうことに。
田舎の人の直ぐは5分以上はかかるとか言いますが、車で本当に5分以上山道を登って行きます。
途中階段がありましたが、あんな階段を登っていたりなんかしたら、その後の体力は絶対に持たなかったと思います。

で、その先にあったのが
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【母ノ白滝】
本社から三つ峠に至るまでの間にある滝。河口地区にて宿泊した道者が禊を行った場所で、河口浅間神社の社有地でもあります。滝のそばには母の白滝神社が鎮座していました。




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