みちのく四大名刹廻廊と出羽三山を巡る旅。 43 立石寺 ① [寺社仏閣]
今回の東北地方南部の旅行のブログ紹介も、京都と奈良の旅行までは長くなくても40回を越えてしまいました。
そして、今回からの記事が最終目的地になります。
最終目的地は、山形県の【山寺】こと立石寺。
みちのく四大名刹回廊の最終御朱印所。ざっと数えても15箇所以上の名所があるようです。
長くなりますけど、もう少しだけお付き合い下さい。
では(^^)
先ずは参道を歩いてきます。
松尾芭蕉が奥の細道でここまで来たそうです。いよいよ境内です。
最初に出て来るのが
立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にある天台宗の寺院で、山号は宝珠山。
本尊は薬師如来。山寺(やまでら)の通称で知られ、古くは「りうしゃくじ」と称した。寺号は詳しくは宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)と称する。
古来、悪縁切り寺として信仰を集める。蔵王国定公園(第2種特別地域)に指定されている。
【国の重要文化財:根本中堂】
根本中堂は立石寺という御山全体の寺院の本堂に当たる御堂です。
現在の根本中堂は延文元年(1356年)初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・五間四面の建物で、ブナ材が全体の6割程用いられブナ材の建築物では日本最古といわれます。
堂内では、本尊として慈覚大師作と伝えられる木造薬師如来坐像をお祀りし、脇侍として日光・月光両菩薩と十二支天、その左右に文殊菩薩と毘沙門天を拝することができます。
また、伝教大師が灯し比叡山より分けられた法灯を建立当時以来一千百数十年の間一度も消えることなく仏法の護持を示す光としてお護りしてきました。過去に織田信長に焼討で本山延暦寺の法灯が消えた際、再建時には逆に立石寺から分けたといわれています。
どこにもまして、モクモクでした!! 先ずは、この本堂まで!立石寺はまだまだ続きます。
そして、今回からの記事が最終目的地になります。
最終目的地は、山形県の【山寺】こと立石寺。
みちのく四大名刹回廊の最終御朱印所。ざっと数えても15箇所以上の名所があるようです。
長くなりますけど、もう少しだけお付き合い下さい。
では(^^)
先ずは参道を歩いてきます。
松尾芭蕉が奥の細道でここまで来たそうです。いよいよ境内です。
最初に出て来るのが
立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にある天台宗の寺院で、山号は宝珠山。
本尊は薬師如来。山寺(やまでら)の通称で知られ、古くは「りうしゃくじ」と称した。寺号は詳しくは宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)と称する。
古来、悪縁切り寺として信仰を集める。蔵王国定公園(第2種特別地域)に指定されている。
【国の重要文化財:根本中堂】
根本中堂は立石寺という御山全体の寺院の本堂に当たる御堂です。
現在の根本中堂は延文元年(1356年)初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・五間四面の建物で、ブナ材が全体の6割程用いられブナ材の建築物では日本最古といわれます。
堂内では、本尊として慈覚大師作と伝えられる木造薬師如来坐像をお祀りし、脇侍として日光・月光両菩薩と十二支天、その左右に文殊菩薩と毘沙門天を拝することができます。
また、伝教大師が灯し比叡山より分けられた法灯を建立当時以来一千百数十年の間一度も消えることなく仏法の護持を示す光としてお護りしてきました。過去に織田信長に焼討で本山延暦寺の法灯が消えた際、再建時には逆に立石寺から分けたといわれています。
どこにもまして、モクモクでした!! 先ずは、この本堂まで!立石寺はまだまだ続きます。