カメラを持って [ひとり言]

明日は紫陽花を撮りに行くんだなぁ。
鎌倉か箱根か、深大寺か府中の森。さぁて、どんな写真が撮れる事やら。

みちのく四大名刹廻廊と出羽三山を巡る旅。 33 羽黒山正善院 [寺社仏閣]

GWの山形、宮城、岩手の旅行も今日から3日目に突入。
3日目の一発目の目的地は、羽黒山の麓にある寺院さんからです。実はここ存在を調査していませんでした。向かっている途中に存在を知り、急遽向かうことに。

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荒沢寺(こうたくじ)は、山形県鶴岡市羽黒町にある寺院で羽黒山修験本宗の本山で、山号は羽黒山。
正善院が本坊です。本尊は大日如来・阿弥陀如来・観音菩薩になります。

この建物から道路を挟んで反対側に伽藍があります。

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この寺は崇峻天皇の皇子蜂子皇子(能除太子)によって開かれたと伝えられていて、出羽三山(湯殿山・月山・羽黒山)に対する山岳信仰・修験道の寺として古くから信仰されてきたそうです。
もとは真言宗を中心とする寺院であったそうですが、江戸時代に入ると天台宗に属することとなったのです。
明治初年の神仏分離に伴い延暦寺の末寺となり、第二次世界大戦後の1946年(昭和21年)独立して羽黒山修験本宗の本山となったそうです。

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先ずは仁王様がお出迎え。少し濃い目の仁王門が厳かな雰囲気を醸し出していました。

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仁王門を抜けた先にあるのが

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【大日堂】

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【国の重要文化財:羽黒山正善院黄金堂】

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いやぁ、寄って良かった良かった。次回はいよいよ国宝の建造物を拝観しに行きます。



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