みちのく四大名刹廻廊と出羽三山を巡る旅。 29 達谷窟毘沙門堂 [寺社仏閣]
毛越寺の前面道路を走る事10分ほどで到着したと思います。
達谷窟(たっこくのいわや)は、岩手県西磐井郡平泉町に所在する毘沙門天を纏ったお堂です。
平泉の南西約6キロメートルに位置する。北上川の一支流太田川を西にさかのぼると、谷を分岐する丘陵尾根があり、その先端部に現在の天台宗達谷西光寺があります。
達谷西光寺境内の西側には、東西の長さ約150メートル、最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、その下方の岩屋に懸造の窟毘沙門堂がありました。
さらにその西側の岸壁上部には大日如来あるいは阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が刻まれていました。
達谷西光寺の境内は神域とされ、喫煙や飲食、ペット等動物を連れての参拝が禁じられているようです。
又、別当は達谷西光寺であるが、境内入口には鳥居が建てられており、神仏混淆の社寺となっていました。
次回は更に境内散策をご紹介します。
達谷窟(たっこくのいわや)は、岩手県西磐井郡平泉町に所在する毘沙門天を纏ったお堂です。
平泉の南西約6キロメートルに位置する。北上川の一支流太田川を西にさかのぼると、谷を分岐する丘陵尾根があり、その先端部に現在の天台宗達谷西光寺があります。
達谷西光寺境内の西側には、東西の長さ約150メートル、最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、その下方の岩屋に懸造の窟毘沙門堂がありました。
さらにその西側の岸壁上部には大日如来あるいは阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が刻まれていました。
達谷西光寺の境内は神域とされ、喫煙や飲食、ペット等動物を連れての参拝が禁じられているようです。
又、別当は達谷西光寺であるが、境内入口には鳥居が建てられており、神仏混淆の社寺となっていました。
次回は更に境内散策をご紹介します。