みちのく四大名刹廻廊と出羽三山を巡る旅。 13 松島 瑞巌寺 2 [寺社仏閣]

ドドーン!と

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【本堂:国宝】昭和28年に国宝指定を受けました。
南東に面し、正面39.0m、奥行き25.2m、入母屋造・平屋・本瓦葺。慶長14年(1609)完成。
内部は禅宗方丈様式に武家邸宅の書院を加えた10室間取で、東・南・西三方に上縁・下縁を巡らしております。
南西端に御成玄関が付属しております。
瑞巌寺本堂は、ただいま平成の大修理中。がっかり・・・。しかし、その代わりお隣の庫裡が公開中だったので、そちらへ。

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【庫裏:国宝】昭和34年国宝指定を受けます。
禅宗寺院の台所。正面13.78m、奥行23.64m。大屋根の上にさらに煙出しが載っている。本来実用本位の建物に唐草や花肘木の彫刻が施されたことに、政宗公の美意識が窺える。


ここの庫裏は規模がでかかったですよ。

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入り口では観音菩薩がお出迎え。

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奥はこんな感じですが、詳細は控えます。一旦外に出て、歩く事5分ほどで

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陽徳院の背後の高台にある伊達政宗公の正室陽徳院田村氏愛姫(1568~1653)の墓堂で、万治3年(1660)孫の綱宗によって造営された。平成18年から3年をかけ創建当初の豪華絢爛な姿に復元。
宝形造、銅板葺、9尺(2.72m)四方の周囲に勾欄(手すり)つきの回廊を廻らし、正面に向拝と木階を備える。内部は三方板壁で金箔を貼り、天井等は極彩色の花が描かれ、須弥壇に念持仏と政宗・愛姫夫妻の位牌が安置されている。
平成18年から3年をかけ創建当初の豪華絢爛な姿に復元。外面全てを黒漆で塗られ、桟唐戸や蟇股は金や極彩色に彩られ、失われていた飾金具も復元荘厳された。扁額は、瑞巌寺109世大巓通喆の筆。

だとうです。

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次は、この左側に書いてある円通院に向かいます。


って、忘れていました。今回はタイトル通り【みちのく四大名刹回廊】もしましたので、まずはここで1個目の御朱印をもらいました。
最後に回った場所のブログでご紹介しますね。



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